放課後等デイサービス
ハッピーハグの
大きな2つの特徴
≪様々な活動を通して身につくソーシャルスキル≫
子どもの可能性は無限大です。それは発達段階に特性をもった子どもも同様です。
本所では様々な活動を通じて社会生活を営む上で必要なスキルを身につけていきます。
このような活動を経験する中で、子ども達は驚くべき才能を見せてくれます。
抜群の瞬発力を見せてくれる子
一度見ただけでダンスを完コピしてしまう子
大きなホワイトボードいっぱいに壮大な絵を描く子
記憶力に長け乗り物や国旗をどんどん暗記していく子
様々な活動にチャレンジする中で、保護者の皆様や本人さえも知らなった才能に気が付いたり、大きな興味のフックがかかったりすることもあるのです。
さらに、活動の中には社会生活を営む上で必要なトレーニング(ソーシャルスキルトレーニング≪SST≫)が盛り込まれています。
子ども達は「楽しい」「面白い」と感じて活動をしているうちに、自然とSSTを重ねていくのです。
自らも自覚がなかった長所に目覚め、スモールステップでできることが増え、それを評価されることで自己肯定感が向上します。
そして、自分らしさや自分の存在意義を実感した子ども達は、自然に成長を遂げていくのです。
ハッピーハググループの各事業所では、スタッフが創意工夫し趣向を凝らした独自の活動を提供し子ども達の放課後の時間を充実したものにしています。
※活動例
・運動、制作、音楽、英語、書道、調理、ビジョンとレーニング、農業体験、ボランティア活動、サッカー教室、動物教室、アートセラビー、陶芸、ボーリングなど・理学療法士、作業療法士による機能訓練
《学習について》
保護者の皆様とお話をさせて頂く中で、今でもとても印象に残っている一言があります。
『うちの子にとって、勉強は最後の高い壁なんです』
もしかしたら、多くの方がそのように感じていらっしゃるかもしれません。もちろん、テストで100点を取る、何時間も集中して机に向かう、と言った勉強は、なかなか出来るものではありません。しかし、毎日宿題にきちんと取り組む。学校から帰ったら、10分でもいいから机に向かって学習する、などの小さな努力を積み重ねることは、どんなお子様でも可能なのです。ご自宅において机に向かう習慣を身につけることは高いハードルかもしれません。お家の方が毎日口うるさく勉強しなさいと声をかけても、子どもは嫌がるものです。ですが、それが当たり前の光景であれば、子ども達は意外とあっさり受け入れることができます。
ハッピーハグでは、学習の習慣化を目指し、来所したらすぐに机に向かうよう声掛けを行います。ほとんどのお子様が抵抗なく学習室に向かいます。それは、他のお友達が当たり前のようにそうしているからなのです。最初はスタッフが横に座って、丁寧に宿題のサポートをします。できた!わかった!!という体験をした子ども達は、実に良い表情を浮かべ、時にはもっと、もっととプリントをねだることもあります。少しずつスタッフは側を離れ、1人で取り組めるように距離を取って行きます。それでも、必ずやり終えた宿題には目を通し「よくできたね!」「すばらしい!」と声をかけ子ども達の頑張りを認めてあげます。
時にはどうしても気が乗らない日もあります。そんな時は、漢字の書き取りのスピード競争をしたり、ジョギングしながら九九を暗誦したり、子ども達が学習に取り組めるよう、様々なサポートを行います。嫌がっていたのに最後まで頑張った!という経験も子ども達の自信に繋がるので、そんな日は普段の日よりもチャンスだ!とワクワクするスタッフもいるくらいです。
学習サポートは、現場経験豊富な教員免許や保育士免許を持つスタッフが中心におこなっております。
どうぞ安心してお任せください。